|
2002年「文明の光景24」
フランス取材旅行作品
2001年秋取材した作品を2002年に千葉市美術館の展覧会で
発表した作品の内から、モンサンミッェル僧院とノートルダム聖寺院を
掲載いたします。
これまでフランスは何回か訪れていましたが、作品としてはあまり描い
ていません。それがどうしても描いてみたい衝動にかられ、
ニューヨークテロのあった直後でしたが訪れてきました。
油彩画 お問合せ先 伊藤ノリヒコ
〒297-0002 千葉県茂原市千町3819-13
TEL&FAX 0475-25-2810
Eーメール i-tomoe@beige.plala.or.jp
モンサンミッシェル僧院4点
モンサンミッシエル僧院は、8世紀頃、司教が夢の中で、”この地に修道院を建てよ”とのお告げがあり、建てられたと伝えられている。
砂と海に浮かぶモンサンミッシエルは大城壁の感があり、奇観とも言える景観である。
到着して、入口の門をくぐると、当時の大砲があり、僧院らしくない。
それは、宗教と政治がからみあって、生き長らえてきた僧院の遺物なのである。
陸地と堤防で結ばれているこの僧院の下から、上を仰ぎみたとき、恐ろしいほどの衝撃が走って立ち止まってしまった。
この衝撃は今回の旅のクライマックスかもしれない。
何かに衝き動かされる感じでスッケッチをしていた。
ここの景色はまたフランスらしくなく、イギリスの田舎の風景に似ている。またノルウィーの景色にも似ている。それは、ケルト人とノルマン人の移民の土地柄の故である。(旅行記より)
|
|
|
モンサンミッシェル僧院
F100号
作品 1
|
|
モンサンミッシェル僧院
F12号
作品 2
|
|
|
モンサンミッシェル僧院
F50号
作品 3
|
|
モンサンミッシェル僧院
F100号
作品 4
|
ノートルダム聖寺院4点
ぬれた落葉を踏みしめながら、セーヌ川沿いに歩いてみる。
ノートルダム大聖堂はかって、百代の神々が祭ってあったという。
空中へそびえる塔をセーヌ川沿いからしばらく眺めながら、この大聖堂の受難な歴史を想いだしていた。
キリスト教に対する反抗を受け、波乱な歴史が刻みこまれている。
今は何も語らない大聖堂、僕は冷たい風が吹く川岸で、スッケッチするのであった。(旅行記より)
|
|
|
ノートルダム聖寺院
F15号
作品 5
|

|
ノートルダム聖寺院
F15号
作品 6
|
|
|
ノートルダム聖寺院
F12号
作品 7
|
|
ノートルダム聖寺院
F12号
作品 8
|
|